いちじく生産者・鈴木誠からのメッセージ

出荷をすることができない完熟イチジクはどうなるのか、ご存知ですか?
手塩にかけて育てた一番美味しい作物を、皆さんに 届けることもできず、農家は自分の手で穴を掘って埋めています。 もちろん捨てる量を減らすように栽培努力もし、捨てる量を全体の2割まで 減らすことができました。しかし、それが限界とも言われています。
また、僕が所属している地域のイチジク部会では、最年少の僕の次は40代。 平均は約65歳。今後イチジクの作り手は減っていく一方です。 その現実を変えるだけでも、若者は今よりもずっと農業に 希望を抱いてくれると思っています。
僕は、皆さんに本当においしいイチジクを
しっかりと届け、食べて頂くことで、
この農業の現状を変えていきたいと思っています。
いちじく生産農家 鈴木誠
